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ヘモグロビンa1cの標準値は?どのくらいが危険?

 

 

ヘモグロビンa1cが危険な範囲にあるかどうかは、基準値を目安に診断されています。基準値には国際的な数値と日本国内での基準値があり、一般的に日本の医療機関では国内の基準値を参考に診断されています。ここではヘモグロビンa1cの標準的な数値や危険な範囲についてお話しましょう。

 

ヘモグロビンa1cの数値はどう見る?

 

血液検査では、ヘモグロビンa1cの測定が必ずしも行われているとは限りません。自分で依頼するか、健康診断を指定ないしすすめてきたところの判断に委ねるのが一般的です。

 

もしもヘモグロビンa1cの測定が行われているとすれば、血液検査の結果に「HbA1c」というアルファベットと数値が加えられているはずです。ヘモグロビンはタンパク質の一種で、ヘモグロビンa1cは血液中のヘモグロビンとブドウ糖が結びついた物質の一部分。ヘモグロビン自体は酵素と結びついて酸素を体中に運搬する役目を担っていますから絶対に必要な要素です。

 

ただヘモグロビンa1cに関しては、増え過ぎてしまうと血液中にブドウ糖が多過ぎる状態、つまり血糖が高いということになってしまいます。糖尿病あるいは糖尿病の一歩手前ですから、気をつける必要があります。

 

ヘモグロビンa1cの正常値と危険値

 

健康な状態にある人なら、ヘモグロビンa1cの数値は5.8%以下と出るとされています。これを上回ると、少なからず危険な範囲になってくるわけです。

 

ヘモグロビンa1cが5.8%より上の世界でも、数値の段階によって状態が違ってきます。8%までの数値なら、血糖がやや高めの状態が続いていると診断されます。

 

既に合併症の危険が迫ってきているといえますが、ヘモグロビンa1cが8%を超えてしまうといつ合併症が起こっても不思議ではないといいます。糖尿病の合併症には、眼病から腎臓病、心臓病、神経疾患、血液系の疾患と幅広く種類があります。ガンにも影響があるといいますから、ヘモグロビンa1cの数値の高さには気を付ける必要があるのです。