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ヘモグロビンa1cが高いと怖いのは糖尿病だけじゃない!

 

 

糖尿病は、現在の医学でも完治は難しいとされている病気です。ただ、血糖値のコントロールをしていけば、すぐに命に差し障るような病気ではないともいいます。

 

だからこそ、ヘモグロビンa1cの数値を知って血糖値のコントロールをすることが必要なのです。ここでは、ヘモグロビンa1cが高いときに心配される糖尿病以外の病気についてお話しましょう。

 

国際基準値より高めの設定の日本の基準値

 

ヘモグロビンa1cには、公に設定されている基準値があります。健康な安全範囲とされる数値から重症度の高い数値まで、5段階くらいに分かれています。ヘモグロビンa1cが6.5〜6.9%だと血糖値がやや高めの状態が続いていると診断され、糖尿病で懸念される合併症の心配はまだ少ないほうです。

 

もちろんそれは現段階での話で、時期が経てば状況が悪くなってくるかもしれません。そのため、やや高いくらいでも用心することが大切です。

 

特に糖尿病は初期の頃は自覚症状が乏しいといいますから、油断しているといつの間にか安全圏を飛び越えて危険な範囲に入ってしまう可能性もあります。というのも、糖尿病になればインスリンの分泌や吸収力が衰えてくるため、普通の状態で血糖値を心配しているのとはわけが違うのです。

 

日本で設定されている基準値は、国際基準よりやや高め。その事実も、安心してはいられないという認識に加えておいたほうがよいでしょう。

 

糖尿病の合併症

 

糖尿病の合併症として起こりやすい病気には、例えば目の網膜症や神経障害、腎症、心筋梗塞や脳梗塞、足の壊疽などいろいろあります。ガンの発病リスクも高まるといわれ、ヘモグロビンa1cが高いままに対策しないでおけば次第に体の感覚がマヒしていき、失明したり腎不全によって人工透析の末、命を落としてしまいかねません。